【受験生必見】国立文系大学生が教える社会の勉強方法!!!!!センター編
おはようごぜいやす。かえるです。🐸
今日は早速本題に入っていきたいと思います。
社会
です。
社会は単なる暗記科目とも思われがちですが、ただひたすら参考書や教科書を眺めているだけで点数が上がるような単純な教科ではありません。(個人の偏見含む)
ある程度点数が安定(85〜90)してきて、それ以上への限界が見えてきたときは、参考書や教科書の隅々まで網羅して、95点以上を目指していきましょう。それまでは、問題集をときながら、間違った問題の解説を参考にしながら、横に参考書を置きつつ逐一確認するというやり方でいいと思います。
また、模試などで間違ったところを分野別にまとめ、その問題の解説をノートにまとめておくと、後から「あの問題の答えなんやったけー??」となったときでもスムーズに見返すことができますし、間違えた問題に関連する部分の解説もしっかり読み込んでおくことで、一見違う問題にあたっても、知識があるおかげで実質同じ問題を解いているということにもなり得ます。(ちょっと日本語不自由でした・・・適切な表現が見つかりませんでした。)
自分は選択科目が日本史と倫理・政治経済でしたので、それについてもう少し詳しく話していきたいと思います。
まず日本史
の勉強としては、自分は現役の頃独学で日本史をしていたので、0からの状態でした。なので、まずは基盤を作るために通史をざっくりとでも理解することが第一優先だなと思ったので、東進の金谷日本史を読みながら、年表ごとに起こった出来事をまとめて、それを家の壁に貼り付けて歯磨きをしてる際などにひたすら繰り返し読んでいました。
それをある程度繰り返してから、問題集に取り掛かると80点くらいは取れるようになったので、あとは解説と睨めっこして問題を繰り返し解いていました。
後ちなみになのですが、問題を解く時間の2倍程度は解説を読むのに時間をかけていました。
僕は日本史のセンターは20分くらいかけていたので、少なくとも解説は40ぷんは見ていました。解説大事!!
冬休みくらいになると、段々慣れが出てきて90点も取れるようになってきたので、参考書と教科書を2週間くらい練り読む期間を設けて、その間は一切問題を解きませんでした。
その結果日本史は現役時・浪人時どちらも同じやり方で9割を超えることができました。
センター試験はほぼ教科書の内容を逸脱した内容は出ないので、最終的に頼りになるのは教科書だと思うんですが、着手の段階ではやはり上手くまとめられた参考書を使うべきでしょう。
そして倫理・政治経済
僕的に一番好きな教科なんです。(知らんがな)
その中でも倫理から
倫理も着手が本当に大変なんですけど、勉強していくうちにだんだん簡単になってきて、日本史や世界史より覚える量も少なく、思想も私たちの世界に大きく影響を与えているものばかりで、受験勉強だけに留まらずそのままハマって大学で勉強する人も多いそうです。
倫理をマスターするためには、各分野を分けて考えることです。
日本史とか世界史とかでは「流れ」が重要とされていますが、倫理においては個人の感想ですがあまり流れというものが存在しないと思います。(例えば 〜が起こったから〜が生まれた
みたいな関係があまり登場しなかったイメージがありますので、各分野を一つ一つマスターしていくべきだと思います。
僕が使ってた参考書は「倫理の点数が面白いほど取れる本」みたいなニュアンスのやつです、いわゆる黄本、もうこれをひたすら読みまくってました。日本史の時には流し読みはあまり効果がないと言いましたが、倫理は大いに意味があると思います。多分2年で30週くらいしたかな?盛ってるかも・・
正直これだけはまじでオススメできます!!!
次に政治経済
これは倫理と違って結構厄介で、マスター?(できたかは知らんけど)自分で納得いくまでだいぶ時間がかかりました。
政治経済の用語って似たようなのばっかだし、覚えたらそこで終わりなので、あまり面白みを感じれませんでした。ですが、受験なので面白くないからやらんとかは言ってられません。
政治経済も倫理同様、各分野に分けて勉強するのがベストだと思います。
また政治経済は分野が多いので根気をもって途中で投げ出さずチャチャっと短期間で終わらせてしまいましょう。
具体的な参考書としては、倫理と同じように政治経済が面白いほどわかる本もオススメできますし、友達は何人か影山の政治経済とか使ってましたね、一度読んでみましたが結構わかりやすかったです。
僕は現役時結局最後まで詰めが甘く75%にとどまってしまいましたが、浪人時はしっかり上記の勉強をできたおかげで、90%を超えることができました。
最後に、
センター社会は結構疎かにされがちで、最後に詰めればいいやーと思われがちですが、そんな簡単に高得点が取れる教科でもないので、他の教科同様しっかりコツコツ勉強していきましょう。
そうすれば、最後には社会があなたを助けてくれるでしょう。(誰やねん)
長々と読んでいただきありがとうございました。