かえるの日常

いろいろ書きたい。

【受験生必見】国公立文系大学生が教える英語の勉強方法!!!!!

皆さんこんにちは。かえるです。🐸

 

今回は、誰もが1度はつまづいてしまう英語の勉強方法を独断と偏見を交えながら伝授していきたいと思います。

 

ちなみに自分のセンター英語は9割、冠模試での偏差値は70弱程度だったので、今回の勉強方法は満点とるんだー!!って人向けではないかもしれませんのでご了承を🙇‍♂️

 

まず、英語は主に5つの要素から成り立っていると考えています。

 

単語 英文解釈 長文読解 英作文 リスニング

 

これらにおいての勉強方法を一つずつ綴っていきたいと思います。

 

まず一つ目

単語

単語を覚えていないことには英語の勉強のしようがないとも言われているように、基礎中の基礎であって、単に覚えていくだけなのですが、あまりにも単調作業すぎてなかなかモチベーションが上がりにくいです。(自分もその中の一人でした)

 

ですが、単語を覚えないで他の分野に取り掛かると、他の分野で詰まることが多くなってしまい効率ががくんと落ちてしまいますので、ある程度の量は覚えてから他の分野に取り掛かりましょう。

 

具体的にどの単語帳がいいかって話をすると、システム英単語デュオがおすすめです。

一度鉄壁を試して見たのですが、やはりあれは東大・京大を志望校としてる人や早慶の英語重視の学部を受ける人が使うような単語帳だと感じました。東大京大以外の旧帝国大学や神戸、筑波と行った難関国公立でもシステム英単語やデュオで事足りるとも感じました。

確かに電車で鉄壁やってるのには憧れますがね。。。

 

自分のやっていた単語の覚え方としては、1回1回きちんと1単語を覚えてから次の単語にいくというものではなく、いわゆる流し読みを何十回も繰り返してうろ覚えを積み重ねていくという感じです。10分かけて100単語を1回じっくり見るのではなく、2分で100単語を見ることを5回繰り返す感じです。

自分はこれでスムーズに英単語を覚えることができ、単語を忘れてしまってもまたじっくり読み直す必要がなくなりました。

 

次に

英文解釈

これは英文の構造を理解して、日本語に訳し直すことが求められます。

これは自分的には慣れが大事だと思っていて、いちいち英語を読むたびに立ち止まって日本語に直すのではなく、英語を読みながら追うように勝手に訳されていく形が望ましいかなと思われます。

 

英文解釈ができるようになるために必要なことはなんと言っても音読です。

 

自分はセンター英語120〜140台を彷徨っていたころに音読に出会って1ヶ月毎日夜欠かさず音読をしたことで、センター英語170点が安定するようになりました(現役時)

 

音読のコツは1回目は英文を読みながらゆっくりと、2回目以降はできるだけ見ずに、ある程度覚えたら時間を開けてもう一回という風に何度も繰り返し読むことで英語に対しての抵抗がだんだん取り除かれていきます。まじで音読はおすすめです!!

 

その次に

長文読解

英文解釈と似たような感じなのですが、こちらは膨大な量の英文を読まなくてはならずほとんどの大学で要約問題や内容一致問題が問われるので、適当にぼんやりとした感じで文章を読んでいるとなかなか解けず時間だけがなくなってしまいます。なので、長文読解では一文一文を正確にはっきりとかつスピーディーに解く能力が求められます。

 

そのために必要なのは、普段から時間をはかり時間を意識して英文を読むことで、時間制限がある状態とない状態で解くのは英語の難易度が明らかに違います。

オススメとしては本来設定されている制限時間から10〜15%減らしてやることです。

こうすることで、実際の模試や本番でもある程度グダッてしまっても、普段から余裕を持って解いているので安心できます。

 

英作文

正直、英作文はある程度上の3つができるようになってからでいいと思います。英作文は高校英語の総結集のようなものだと思っていて、実際相当な英語の力がないと一般的な英作文も書けません。

自分が英作文で大事だと思うことは、まず日本語力です。「英作文なのに日本語力??」と思われるかも知れませんが、難関大学になってくると、日本語の意味を理解することが難しくなってきますので、難しい日本語から簡単な日本語へ直すことが大事です。

 

また受験期直前にはある程度まとまった例文を覚えることで、適切な表現を丸々問題に当てはめることができたりもします。

 

有名な参考書としてはドラゴン・イングリッシュなどがあります。

 

最後に

リスニング

50/250だったリスニングが次年度から大学入試共通テストで100/200になり、リスニングの重要性が大幅に上がりました。今までのリスニングへの認識から大幅に考えを変えなくてはなりませんが、従来の勉強方法で対策は十分にできると思われます。

 

僕が行っていたのは、毎朝通学の時間に問題を解かず英語だけを聴き流し、夜にもう一度聴きながら問題を解くという方法です。これだと、ある程度普通に解くよりも朝聞いている分楽に解けるので、リスニングを解くという感覚が身につきます。

解けたという感覚が大事なんです。日々習慣的に聴くことが大事です。

 

 

ここまでが僕の英語の勉強法です。長々と読んでいただきありがとうございました。

これらの方法は個人差があるので合う合わないあると思いますが、いろいろな方法を一度は試して見て、合わなかったらやめていくという感じでいいと思います。

 

 

ここから一年間頑張りましょう!!

 

ps

今日運動不足解消のために散歩をしたら、桜が咲いていました。今年のお花見は叶わんかも知れませんが、来年は楽しみたいなあ。